平成30年4月27日
上 場 会 社 名 ユニゾホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3258 URL http://www.unizo-hd.co.jp
代 表 者 (役職名)取締役社長 (氏名)小崎 哲資
問合せ先責任者 (役職名)取締役兼執行役員 (氏名)川村 正子 (TEL)03(3523)7574
定時株主総会開催予定日 平成30年6月20日 配当支払開始予定日 平成30年6月21日
有価証券報告書提出予定日 平成30年6月21日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て) 1.平成30年3月期の連結業績(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属する 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年3月期 52,462 32.5 17,570 27.3 11,500 9.6 8,488 28.2
29年3月期 39,586 ― 13,802 ― 10,497 ― 6,621 ―
(注) 包括利益 30年3月期 1,240百万円 (△86.2%) 29年3月期 9,019百万円 ( ― %)
1株当たり 当期純利益
潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益
自己資本 当期純利益率
総資産 経常利益率
売上高 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
30年3月期 313 24 ― 10.4 1.7 33.5
29年3月期 292 25 ― 10.1 1.9 34.9
(参考) 持分法投資損益 30年3月期 ―百万円 29年3月期 ―百万円
(注) 29年3月期の対前年同期増減率は、会計方針の変更に伴い遡及修正を行ったため、記載しておりません。
(注) 29年3月期の自己資本当期純利益率及び総資産経常利益率は、会計方針の変更を反映した期首自己資本及び期
首総資産により計算しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年3月期 738,676 86,903 11.7 3,039 54
29年3月期 633,866 76,486 12.0 3,208 13
(参考) 自己資本 30年3月期 86,688 百万円 29年3月期 76,258 百万円
(注) 会計方針の変更に伴う遡及適用影響額を、29年3月期の数値に反映して表示しております。
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による キャッシュ・フロー
投資活動による キャッシュ・フロー
財務活動による キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
30年3月期 27,238 △127,884 108,317 46,115
29年3月期 5,006 △130,651 144,196 40,402
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額
(合計)
配当性向 (連結)
純資産 配当率 (連結) 第1四半期末第2四半期末第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
29年3月期 ― 35 00 ― 40 00 75 00 1,782 25.7 2.5
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に 帰属する当期純利益
1株当たり 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 29,500 19.8 9,700 15.7 6,100 4.3 5,000 21.6 175 31 通 期 60,800 15.9 20,000 13.8 12,300 6.9 9,500 11.9 333 09
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規2社 (社名)UNIZO Real Estate DC Nine, LLC、UNIZO Real Estate NY Four, LLC
除外-社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注) 詳細は、添付資料20ページ「5.連結財務諸表及び主な注記(会計方針の変更)」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年3月期 28,520,700株 29年3月期 23,770,700株
② 期末自己株式数 30年3月期 301株 29年3月期 301株
③ 期中平均株式数 30年3月期 27,098,207株 29年3月期 22,658,078株
1.平成30年3月期の個別業績(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年3月期 4,777 △38.2 1,928 △61.0 2,093 △59.2 2,527 △51.5
29年3月期 7,727 269.4 4,951 ― 5,125 ― 5,211 ―
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
30年3月期 93 27 ―
29年3月期 230 03 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年3月期 378,829 63,393 16.7 2,222 76
29年3月期 320,211 51,903 16.2 2,183 52
(参考) 自己資本 30年3月期 63,393 百万円 29年3月期 51,903 百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・ 本 資 料 に 記 載 さ れ て い る 業 績 予 想 等 の 将 来 に 関 す る 記 述 は、 発 表 日 現 在 に お い て 入 手 可 能 な 情 報 に 基 づ い た 分 析・判断によるものであり、実際の業績につきましては、経営環境の変化等により大きく異なる結果となる可能
性があります。業績予想に関する事項は、添付資料2ページ「1.(1)経営成績に関する分析 次期の見通し」を
ご覧ください。
・当社は、決算短信開示後すみやかに、当期連結決算の概要についての補足説明資料を当社ホームページに掲載す る予定です。
・当社は、以下のとおり平成30年3月期決算説明会を開催する予定です。この説明会で配布した資料、動画につい ては、開催後すみやかに、当社ホームページに掲載する予定です。
― 1 ―
○添付資料の目次
1.経営成績・財政状態に関する分析 ………2
(1)経営成績に関する分析 ………2
(2)財政状態に関する分析 ………3
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………4
(4)事業等のリスク ………4
2.企業集団の状況 ………7
3.経営方針 ………9
4.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………9
5.連結財務諸表及び主な注記 ………10
(1)連結貸借対照表 ………10
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………12
(3)連結株主資本等変動計算書 ………14
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………16
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………18
(継続企業の前提に関する注記) ………18
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………18
(会計方針の変更) ………20
(連結貸借対照表関係) ………21
(連結損益計算書関係) ………21
(連結包括利益計算書関係) ………22
(連結株主資本等変動計算書関係) ………22
(連結キャッシュ・フロー計算書関係) ………23
(有価証券関係) ………24
(税効果会計関係) ………25
(賃貸等不動産関係) ………26
(セグメント情報等) ………27
(関連当事者情報) ………30
(1株当たり情報) ………31
(重要な後発事象) ………31
6.個別財務諸表 ………32
(1)貸借対照表 ………32
(2)損益計算書 ………34
(3)株主資本等変動計算書 ………35
1.経営成績
・
財政状態
に
関
する
分析
当連結会計年度より、収益認識基準について会計方針の変更を行っており、遡及修正後の数値で前期末及び前期
比較を行っております。詳細につきましては、20ページ「5.連結財務諸表及び主な注記(会計方針の変更)」をご覧
ください。
(1)経営成績
に
関
する
分析
①当期の経営成績
当連結会計年度(以下、当期という。)の経済情勢を振り返りますと、我が国経済は、緩やかな回復が続きまし
た。国内の賃貸オフィスビル市場におきましては、東京都心5区の空室率が当期中に3%程度まで低下するなど、需
給の改善基調が続いております。また、賃料も東京都心を中心に上昇が続いております。国内のホテル業界におき
ましては、訪日外国人の増加が続いているものの、日本人宿泊客数が減少傾向にあり、客室稼働率、客室単価とも
頭打ち傾向が窺われます。今後の国内経済につきましては、中国経済の不透明感の強まり、米国の保護主義的な政
策の影響、英国のEU離脱交渉の展開、不安定な中東情勢等に留意する必要があります。
米国経済は、堅調な家計支出を背景に拡大が続きました。米国の賃貸オフィスビル市場におきましては、空室率
はこのところ安定的に推移しており、全体として良好な需給環境が続いております。賃料はニューヨーク、ワシン
トンD.C.等で概ね堅調に推移しております。今後の米国経済につきましては、長短金利の動向、通商政策における
保護主義の強まり、英国のEU離脱交渉の展開、不安定な中東情勢等に留意する必要があります。
以上のような事業環境の下、当社グループ(ユニゾグループ)は、不動産事業とホテル事業の2本の柱で成長し
ていくことに注力しております。
当 期 の 連 結 業 績 に つ き ま し て は、 売 上 高 は 52,462 百 万 円 ( 前 期 39,586 百 万 円 前 期 比 32.5 % 増 )、 営 業 利 益 は
17,570百万円(前期13,802百万円 前期比27.3%増)、経常利益は11,500百万円(前期10,497百万円 前期比9.6%
増)、親会社株主に帰属する当期純利益は8,488百万円(前期6,621百万円 前期比28.2%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
[不動産事業]
当期は、国内外ともに、前年度及び当年度取得物件が寄与したことに加え、空室リーシング及び賃料の増額改定
に注力したこと等により、売上高は、42,458百万円(前期30,358百万円 前期比39.9%増)、効率化にも努めたこと
等により、営業利益は、16,565百万円(前期11,754百万円 前期比40.9%増)と大幅増収増益となりました。
[ホテル事業]
当期は、前年度及び当年度開業したホテルが寄与したこと等により、売上高は、10,219百万円(前期9,417百万円
前期比8.5%増)、効率化にも努めましたが、新規ホテルの開業準備費用の増嵩及び2017年度開業ホテルの創業赤字
等により、営業利益は、1,828百万円(前期2,380百万円 前期比23.2%減)と増収減益となりました。
②次期の見通し
前述の経営環境の中、不動産事業におきましては、国内は、キャピタルリサイクリングを継続しつつ、東京都心
での投資を引き続き推進いたします。また、早期の空室解消、賃料水準の見直し、費用削減の徹底等による利益極
大化を図り、継続的な収益成長を目指してまいります。海外は、キャピタルリサイクリングにも着手し、ニューヨ
ーク、ワシントンD.C.を基点に米国展開をさらに積極化してまいります。また、早期の空室解消等による利益極大
― 3 ― 予定しております。
これらの施策を推進することに加え、収益性及びリスクを十分に見極め、収益の嵩上げを目指したいと考えてお
ります。
以上により、企業価値・株主価値の向上に努めてまいりたいと考えております。
次期の連結業績見通しは、売上高60,800百万円(当期52,462百万円 当期比15.9%増)、営業利益は20,000百万
円(当期17,570百万円 当期比13.8%増)、経常利益は12,300百万円(当期11,500百万円 当期比6.9%増)、親会
社株主に帰属する当期純利益は9,500百万円(当期8,488百万円、当期比11.9%増)を計画しております。
(2)財政状態
に
関
する
分析
①財政状態の変動状況
当期末の資産合計は、738,676百万円となり、前期末比104,810百万円の増加となりました。これは、オフィスビ
ル取得等により有形固定資産が前期末比105,625百万円増加したこと等によるものです。賃貸等不動産(賃貸オフィ
スビル等)の当期末の連結貸借対照表計上額は563,490百万円、時価は677,259百万円となっております。なお、自
ら運営するホテル及びゴルフ場の当期末の連結貸借対照表計上額は93,739百万円、時価は157,294百万円となってお
ります。
当期末の負債合計は、651,773百万円となり、前期末比94,393百万円の増加となりました。なお、当期末の有利子
負債残高は前期末比90,297百万円増加いたしました。
当期末の純資産合計は、86,903百万円となり、前期末比10,416百万円の増加となりました。これは、平成29年7
月に公募増資等を実施したことにより、資本金が5,647百万円、資本剰余金が5,647百万円増加したこと等によるも
のです。
②キャッシュ・フローの状況
当期における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により27,238百万円増加、投資活動に
より127,884百万円減少、財務活動により108,317百万円増加、連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物
が163百万円増加した結果、前期末に比べ5,550百万円増加し、当期末は46,115百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当期における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益12,563百万円、非資金項目である
減価償却費10,776百万円、受入敷金保証金の増加1,140百万円等による資金の増加があった一方、法人税等の支払い
3,266百万円等がありました。この結果27,238百万円の資金の増加(前期比22,231百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当期における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出135,746百万円等がありまし
た。この結果127,884百万円の資金の減少(前期比2,767百万円の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当期における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出80,594百万円がある一方、主
に有形固定資産取得のための長期借入れによる収入147,180百万円等がありました。この結果108,317百万円の資金
の増加(前期比35,878百万円の減少)となりました。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 平成29年3月期 平成30年3月期
自己資本比率(%) 12.0 13.4 11.7 12.0 11.7
時価ベースの自己資本比率(%) 20.2 23.4 20.6 10.3 10.0
キャッシュ・フロー対有利子
負債比率
15.7 28.2 24.6 106.0 22.8
インタレスト・カバレッジ・
レシオ
9.0 6.5 6.7 1.5 4.3
(注)1 平成29年3月期以前の数値は、会計方針の変更による遡及修正後の数値により算出しております。 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い 2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている営業活動によるキャッシュ・フローを利用しており ます。
4 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払い については、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を利用しております。
③次期の財政状態の見通し
次期の連結財政状態につきましては、引き続き国内外の優良収益不動産への新規投資及び新規ホテルの展開を計
画し、総額80,000百万円(不動産事業65,000百万円、ホテル事業15,000百万円)の新規投資により、資産合計は当期
末に比べ、増加することを見込んでおります。
(3)利益配分
に
関
する
基本方針及
び
当期
・
次期
の
配当
利益配分につきましては、企業価値・株主価値のさらなる向上を目指し、将来の事業展開と経営基盤の強化を念
頭に、事業環境や業績、財政状態の推移を見据えた上で、「安定配当」と「自己資本の充実」の2つのバランスを
取りながら、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本方針としております。
当期(平成30年3月期)の期末配当は、基本方針に基づき、当期の業績を踏まえ、1株当たり40円を予定しており
ます。したがいまして、年間配当金は1株当たり80円(中間配当40円実施済み)となる予定です。
また、次期の配当は、基本方針に基づき、業績予想の達成を前提に、1株当たり中間配当40円及び期末配当40円
の合計80円を計画しております。
(4)事業等
のリスク
本資料に記載した経営成績及び財政状態に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある
リスクについて、主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項について
も、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、投資者に対する積極的な情報開示の観点
から以下に記載しております。
なお、ユニゾグループは、これらの事項の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に努め
る所存であります。また、本項における将来に関する事項は、提出日現在においてユニゾグループが判断したもの
であります。
①経済情勢及び不動産市況の動向
― 5 ―
②各種法規制の変更
ユニゾグループの事業は、国内の事業活動について、会社法をはじめとする会社経営に係る一般的な法令や、事
業に係る各種法令、各自治体の条例等による規制の適用を、また、海外の事業活動については、その事業に関係す
る国や地域の法令諸規制の適用を受けております。このため、将来、これらの法規制の変更等がなされた場合には、
新たな義務の発生、費用負担の増加、権利の制限等が発生し、ユニゾグループの業績等に影響を及ぼす可能性があ
ります。
加えて、各事業活動の遂行のために取得している各種許認可等が取り消された場合や、不動産の取得・保有・処
分等に係る費用の増加につながる、不動産関連税制の変更等も、ユニゾグループの業績等に影響を及ぼす可能性が
あります。
③金利の変動
平成30年3月末の連結有利子負債残高は、平成29年3月末に比べ90,297百万円増加し、総資産に対する有利子負
債への依存度は84.1%と高い水準にあります。金利スワップの利用等により金利上昇リスクのヘッジを図っておりま
すが、市場金利の上昇等により資金調達コストが増加する場合には、ユニゾグループの業績及び財政状態に影響を
及ぼす可能性があります。
④為替の変動
ユニゾグループの業務は為替レート変動の影響を受けます。円が上昇した場合、外貨建て取引の円換算額は目減
りすることになります。さらにユニゾグループの資産及び負債の一部の項目は、連結財務諸表作成のために円換算
されております。これらの項目は元の現地通貨における価値が変わらなかったとしても、円換算後の価値が影響を
受ける可能性があります。
⑤株価の変動
ユニゾグループは、取引関係の維持・強化やより安定した企業運営を目的として、上場及び非上場の株式を政策
的に保有しております。全般的かつ大幅な株価下落が生じる場合には、保有有価証券に減損または評価損が発生し、
ユニゾグループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑥オフィスビルテナントとの賃貸借契約について
オフィスビルにおけるテナントとの賃貸借契約の期間満了時に契約が更改される保証はないこと、またテナント
が一定期間前の通知を行うことにより賃貸借期間中であっても賃貸借契約を解約できることとされている場合もあ
るため、賃貸借契約の解約が増加した場合、後継テナントが見つかるまでの間、賃貸収入が減少する等、ユニゾグ
ループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑦天災、人災等について
ユニゾグループは、数多くの不動産を保有しており、定期的な点検や保守等を実施、かつ、適正な損害保険(火
災・賠償責任)を付保しておりますが、地震、津波、台風、風水害等の自然災害や降雪等の天候不順、事故、火災
等の人的災害、或いはそれら以外に起因する建物、設備の毀損、劣化、故障、また、テロや戦争など予期し得ない
事態の発生によっては、ユニゾグループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、ユニゾグループのホテルにおける安全衛生には十分注意を払っておりますが、万一食中毒等の事故が発生
した場合は、ユニゾグループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑧取引先の信用状況について
ユニゾグループは、賃料や売掛金等の債権を有する取引先の信用状況について、取引開始前の調査に加え取引開
始後も継続的なモニタリングを行うとともに、敷金等による実質的な保全確保にも留意した運営を行っております
が、与信規模の大きな取引先の業績が悪化して、当該取引先向け債権の回収が困難となるような事象が発生した場
合には、ユニゾグループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑨労務関連について
ユニゾグループでは、多くのパートタイム従業員が業務に従事しておりますが、今後、社会保険や労働条件等の
労務環境に変化がある場合、人件費等の上昇により、ユニゾグループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性が
あります。また、その他の従業員等につきましても、関連法令や労働環境に変化がある場合、同様に、ユニゾグル
ープの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑩情報の管理
ユニゾグループは、営業活動に伴い個人情報をはじめとする様々な情報を入手しております。その管理には細心
の注意を払っておりますが、社外からの不正侵入、社内における不正使用等により情報が外部に漏洩した場合、ユ
ニゾグループの信用力低下等により、ユニゾグループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑪訴訟等
ユニゾグループにおいて、業績等に重大な影響を及ぼす可能性のある係争中の訴訟事件等はありません。しかし、
事業活動を行う上で、取引先または顧客等から何らかの要因により訴訟等を提起された場合、ユニゾグループの業
績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、オフィスビル、ホテル等の不動産を取得もしくは建築する場合には、関係法令への適合性について慎重な
調査を行うほか、近隣住民と協議し、十分な建築技術を有する施工業者の選定を行う等、法令遵守、環境及び品質
の維持・確保に努めております。しかし、何らかの原因によって問題が発生した場合、直接的には訴訟その他の請
求を受ける可能性があり、間接的にも社会的な信用を失墜し、ユニゾグループの業績等に影響を及ぼす可能性があ
― 7 ―
2.企業集団
の
状況
ユニゾグループは、当社及び当社連結子会社21社によって構成されており、オフィスビル等の保有、賃貸、管理
や不動産仲介等を行う不動産事業、ビジネスホテルの保有、運営等を行うホテル事業を営んでおります。
ユニゾグループの事業に係わる主要な連結子会社の位置づけ及び報告セグメントとの関係は次のとおりでありま
す。
セグメント別 会社名 主要事業内容
不動産事業
ユニゾ不動産㈱
国内オフィスビル等の保有、賃貸、アセットマネジメント
及びプロパティマネジメント業務並びに不動産仲介、ゴル
フ場の保有、運営等
UNIZO Holdings U.S., LLC
米国オフィスビル等の保有、賃貸、管理等 UNIZO Real Estate One, LLC
UNIZO Real Estate Two, LLC
ユニゾファシリティーズ㈱ 国内オフィスビル等の清掃、管理等
ホテル事業 ユニゾホテル㈱ ホテルの保有、運営
(1)不動産事業
ユニゾグループは、東京都内及び地方大都市、並びに米国においてオフィスビル等の保有、賃貸、管理等を行っ
ております。
ユニゾ不動産㈱は、国内の保有オフィスビル87棟を賃貸する他、不動産のアセットマネジメント業務、プロパテ
ィマネジメント業務及び不動産仲介等を行っております。
UNIZO Holdings U.S., LLC を は じ め と す る 米 国 の 連 結 子 会 社 は、 米 国 に お い て オ フ ィ ス ビ ル 15 棟 を 保 有 し、 賃
貸、管理等を行っております。
ユニゾファシリティーズ㈱は、オフィスビル等の清掃業務等のビル管理業務及び社宅・寮の管理業務を受託して
おります。
(2)ホテル事業
ユニゾホテル㈱は、大都市及び地方中核都市中心部の至便な立地において「ホテルユニゾ」「ユニゾイン」の2
つのブランドで20店のビジネスホテルを保有、運営しております。また、一層多様化するお客さまのニーズに応え
るべく、「ホテルユニゾ」「ユニゾイン」「ユニゾインエクスプレス」の3ブランドで全国展開を更に加速してま
いります。現在3ブランド合計での新規ホテルとして、9都市にて11店の開業を予定しております。
― 9 ―
3.経営方針
ユニゾグループは、「私たちは、①全てのステークホルダーとともに豊かさと価値を創造する企業、②お客様の
信 頼 と 期 待 に 応 え、 選 ば れ 続 け る 企 業、 ③ 社 会 と 環 境 に 貢 献 す る 企 業、 を 目 指 し ま す 」 を 企 業 理 念 と し て お り ま
す。
ユニゾグループを取り巻く足許の事業環境をみますと、我が国経済は緩やかな回復が続き、国内オフィスビル賃
貸市場においては空室率も低下、賃料も当面は上昇を持続すると見込まれます。また、ホテル業界においては、供
給面で高水準のホテル新増設が続くとみられ、需給は緩和の方向にあると考えられます。一方、米国経済は拡大を
続け、米国オフィスビル賃貸市場においては賃料も概ね堅調に推移することが期待されます。
こうした見通しの下、ユニゾグループは、第三次中期経営計画"GLOBAL PROMINENCE 2019 ~グローバルな成長・
進化を目指す"(計画期間 平成29年度~平成31年度、平成29年4月28日公表)を全力で推進しており、利益項目に
おいて、最終年度目標のほぼ1年前倒しの水準を目指しております。
不動産事業(国内・海外)とホテル事業を両輪として、第三次中期経営計画(2017年度~2019年度)で目指すグ
ローバルな成長・進化を加速します。
不動産事業では、国内は、東京都心での投資を引き続き推進、海外は、ニューヨーク、ワシントンD.C.を基点に
米国展開をさらに積極化し、お客さまの多様なニーズに応える高品質な空間を提供してまいります。
ホテル事業では、大都市及び地方中核都市中心部の至便な立地にあるビジネスホテルという利便性を活かし、国
内における拠点網の拡充に一層注力してまいります。また、お客さまの一層多様化するニーズに応えるべく、「ホ
テルユニゾ」「ユニゾイン」「ユニゾインエクスプレス」の3ブランドを積極展開・浸透させ、好立地での利便性
と優れたサービスを国内外のお客さまに提供してまいります。
4.会計基準
の
選択
に
関
する
基本的
な
考
え
方
ユニゾグループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
5.連結財務諸表及
び
主
な
注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 40,402,122 46,115,241
受取手形及び売掛金 2,846,261 4,158,981
商品 9,010 11,657
原材料及び貯蔵品 22,049 24,811
繰延税金資産 165,967 228,364
その他 ※1 9,935,449 ※1 2,945,029
貸倒引当金 △381 △43,138
流動資産合計 53,380,477 53,440,948
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 149,642,346 217,799,987
減価償却累計額 △6,490,826 △11,892,482
建物及び構築物(純額) ※1 143,151,519 ※1 205,907,504
信託建物及び信託構築物 124,058,778 124,852,010
減価償却累計額 △26,718,340 △30,435,810
信託建物及び信託構築物(純額) ※1 97,340,438 ※1 94,416,200
機械装置及び運搬具 324,643 403,358
減価償却累計額 △178,329 △214,700
機械装置及び運搬具(純額) ※1 146,314 ※1 188,658
信託機械装置及び信託運搬具 550,222 533,359
減価償却累計額 △410,209 △436,934
信託機械装置及び信託運搬具(純額) ※1 140,013 ※1 96,424
土地 ※1 109,167,755 ※1 151,815,158
コース勘定 1,489,299 1,489,299
信託土地 ※1 197,305,862 ※1 196,290,813
建設仮勘定 2,989,191 6,661,885
その他 2,481,638 3,377,562
減価償却累計額 △1,890,246 △2,295,926
その他(純額) ※1 591,391 ※1 1,081,635
有形固定資産合計 552,321,786 657,947,580
無形固定資産 ※1 10,865,648 ※1 10,007,321
投資その他の資産
投資有価証券 15,049,270 12,981,398
繰延税金資産 64,299 19,743
その他 2,194,324 4,288,350
貸倒引当金 △8,960 △8,480
投資その他の資産合計 17,298,934 17,281,012
固定資産合計 580,486,370 685,235,915
― 11 ―
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,321 3,483
短期借入金 21,295,090 5,150,000
1年内返済予定の長期借入金 ※1 85,986,209 ※1 61,397,831
未払法人税等 529,916 1,485,668
繰延税金負債 545,233 593,581
賞与引当金 155,968 197,297
ポイント引当金 3,948 39,835
株主優待引当金 140,596 270,323
その他 5,434,426 6,981,058
流動負債合計 114,094,711 76,119,078
固定負債
社債 55,000,000 104,000,000
長期借入金 ※1 368,302,321 ※1 450,333,024
繰延税金負債 2,587,138 2,844,133
役員退職慰労引当金 461,781 378,594
環境対策引当金 183,148 185,994
退職給付に係る負債 657,105 722,508
受入敷金保証金 16,093,376 17,190,007
その他 500 500
固定負債合計 443,285,370 575,654,762
負債合計 557,380,082 651,773,841
純資産の部
株主資本
資本金 20,516,413 26,163,498
資本剰余金 20,431,819 26,078,904
利益剰余金 28,430,601 35,195,146
自己株式 △783 △783
株主資本合計 69,378,051 87,436,765
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,775,998 3,538,046
繰延ヘッジ損益 110,583 1,182,761
為替換算調整勘定 2,993,887 △5,468,739
その他の包括利益累計額合計 6,880,469 △747,931
非支配株主持分 228,244 214,188
純資産合計 76,486,765 86,903,022
負債純資産合計 633,866,848 738,676,864
(2)連結損益計算書及
び
連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
売上高 39,586,548 52,462,057
売上原価 21,092,970 28,429,023
売上総利益 18,493,577 24,033,033
販売費及び一般管理費
販売手数料 8,633 7,780
広告宣伝費 146,691 94,269
役員報酬 610,457 994,890
給料及び手当 1,619,949 1,974,305
賞与引当金繰入額 131,917 168,584
退職給付費用 63,259 77,258
役員退職慰労引当金繰入額 26,407
-株主優待引当金繰入額 140,656 239,939
支払手数料 548,551 930,252
その他 1,394,865 1,974,768
販売費及び一般管理費合計 4,691,389 6,462,048
営業利益 13,802,187 17,570,985
営業外収益
受取利息 141,310 581,074
受取配当金 343,349 348,203
その他 52,889 32,622
営業外収益合計 537,549 961,900
営業外費用
支払利息 3,451,619 6,692,686
その他 390,988 339,386
営業外費用合計 3,842,608 7,032,073
経常利益 10,497,129 11,500,813
特別利益
投資有価証券売却益 91,896 578,660
固定資産売却益 - ※1 560,087
特別利益合計 91,896 1,138,748
特別損失
投資有価証券売却損 - 76,248
特別損失合計 - 76,248
税金等調整前当期純利益 10,589,025 12,563,312
法人税、住民税及び事業税 3,519,759 4,233,909
法人税等調整額 443,703 △163,310
法人税等合計 3,963,463 4,070,598
当期純利益 6,625,562 8,492,714
非支配株主に帰属する当期純利益 3,686 4,406
― 13 ― 連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
当期純利益 6,625,562 8,492,714
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 882,588 △237,951
繰延ヘッジ損益 △26,185 1,072,177
為替換算調整勘定 1,537,550 △8,086,037
その他の包括利益合計 2,393,953 △7,251,812
包括利益 9,019,515 1,240,902
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 9,018,311 1,248,581
非支配株主に係る包括利益 1,203 △7,679
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 13,522,664 13,438,070 22,738,694 △562 49,698,867 会 計 方 針 の 変 更 に よ
る累積的影響額
596,141 596,141
会 計 方 針 の 変 更 を 反 映 した当期首残高
13,522,664 13,438,070 23,334,835 △562 50,295,008
当期変動額
新株の発行 6,993,748 6,993,748 13,987,497 剰余金の配当 △1,526,109 △1,526,109 親 会 社 株 主 に 帰 属 す
る当期純利益
6,621,876 6,621,876
自己株式の取得 △220 △220
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純 額)
当期変動額合計 6,993,748 6,993,748 5,095,766 △220 19,083,043
当期末残高 20,516,413 20,431,819 28,430,601 △783 69,378,051
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計 その他有価証券評
価差額金
繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定
その他の包括利益 累計額合計
当期首残高 2,893,410 136,769 1,475,495 4,505,674 228,430 54,432,972 会 計 方 針 の 変 更 に よ
る累積的影響額
△21,693 △21,693 1,422 575,869 会 計 方 針 の 変 更 を 反 映
した当期首残高
2,893,410 136,769 1,453,801 4,483,981 229,852 55,008,841
当期変動額
新株の発行 13,987,497
剰余金の配当 △1,526,109
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益
6,621,876
自己株式の取得 △220
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純 額)
882,588 △26,185 1,540,085 2,396,488 △1,607 2,394,880
― 15 ― 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 当期首残高 20,516,413 20,431,819 28,430,601 △783 69,378,051
当期変動額
新株の発行 5,647,085 5,647,085 11,294,170
剰余金の配当 △2,091,631 △2,091,631 親 会 社 株 主 に 帰 属 す
る当期純利益
8,488,308 8,488,308
自己株式の取得 -
-連 結 子 会 社 の 決 算 期 変更に伴う増減
367,867 367,867 株 主 資 本 以 外 の 項 目
の当期変動額(純 額)
当期変動額合計 5,647,085 5,647,085 6,764,544 - 18,058,714 当期末残高 26,163,498 26,078,904 35,195,146 △783 87,436,765
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計 その他有価証券評
価差額金
繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定
その他の包括利益 累計額合計
当期首残高 3,775,998 110,583 2,993,887 6,880,469 228,244 76,486,765 当期変動額
新株の発行 11,294,170
剰余金の配当 △2,091,631
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益
8,488,308
自己株式の取得
-連 結 子 会 社 の 決 算 期 変更に伴う増減
367,867
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純 額)
△237,951 1,072,177 △8,462,626 △7,628,400 △14,056 △7,642,457
当期変動額合計 △237,951 1,072,177 △8,462,626 △7,628,400 △14,056 10,416,256
当期末残高 3,538,046 1,182,761 △5,468,739 △747,931 214,188 86,903,022
(4)連結
キャッシュ・フロー
計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 10,589,025 12,563,312
減価償却費 8,207,551 10,776,921
賞与引当金の増減額(△は減少) 6,734 41,328
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 11,179 65,403
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △7,796 △83,186
貸倒引当金の増減額(△は減少) △461 44,244
環境対策引当金の増減額(△は減少) △10,593 2,846
ポイント引当金の増減額(△は減少) △244 35,886
株主優待引当金の増減額(△は減少) 85,951 129,726
受取利息及び受取配当金 △484,659 △929,277
支払利息 3,451,619 6,692,686
投資有価証券売却損益(△は益) △91,896 △502,411
有形固定資産売却損益(△は益) - △560,087
売上債権の増減額(△は増加) △515,812 △710,815
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,921 △5,410
仕入債務の増減額(△は減少) △236 161
未払費用の増減額(△は減少) 142,955 168,494
受入敷金保証金の増減額(△は減少) 932,495 1,140,011
その他 △8,771,960 7,095,056
小計 13,541,929 35,964,892
利息及び配当金の受取額 455,027 940,964
利息の支払額 △3,285,650 △6,401,244
法人税等の支払額 △5,704,328 △3,266,038
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,006,978 27,238,574
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △131,013,659 △135,746,347
有形固定資産の売却による収入 - 5,385,769
無形固定資産の取得による支出 △222,834 △36,638
無形固定資産の売却による収入 - 312,254
投資有価証券の売却による収入 613,036 2,229,070
貸付金の回収による収入 400 1,316
貸付けによる支出 △992 △500
その他 △27,733 △29,216
― 17 ―
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △32,838,650 △16,145,090
長期借入れによる収入 185,296,693 147,180,232
長期借入金の返済による支出 △70,382,712 △80,594,365
社債の発行による収入 49,743,930 48,747,139
株式の発行による収入 13,908,934 11,224,248
配当金の支払額 △1,525,344 △2,090,051
非支配株主への配当金の支払額 △2,455 △4,862
自己株式の取得による支出 △220
-リース債務の返済による支出 △3,687
-その他 △303 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 144,196,184 108,317,249
現金及び現金同等物に係る換算差額 2,203,707 △2,121,492
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 20,755,085 5,550,040
現金及び現金同等物の期首残高 19,647,036 40,402,122
連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物
の増減額(△は減少)
- 163,078
現金及び現金同等物の期末残高 40,402,122 46,115,241
(5)連結財務諸表
に
関
する
注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1. 連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数 21社
主要な連結子会社名
「2 企業集団の状況」に記載しているため省略しております。
当 連 結 会 計 年 度 よ り、 新 た に 設 立 し た UNIZO Real Estate DC Nine, LLC ほ か 1 社 を 連 結 の 範 囲 に 含 め て お り ま
す。
2. 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は3月31日であります。
ユニゾグループは、海外賃貸物件が増加し、賃貸可能面積も国内と同規模となっております
このため、ユニゾグループは、連結決算期と決算期が異なる海外連結子会社について、当該連結子会社の決算を
基礎として連結決算を行っているので、当該決算期の相違による影響が大きくなっております。
第三次中期経営計画「GLOBAL PROMINENCE 2019 ~グローバルな成長・進化を目指す」(平成29年4月28日発表)
の 策 定 を 機 に、 ユ ニ ゾ グ ル ー プ は、 連 結 財 務 諸 表 に ユ ニ ゾ グ ル ー プ の 実 態 を よ り 適 切 に 反 映 さ せ る た め に、UNIZO
Holdings U.S., LLC、UNIZO Real Estate One, LLC 及 び UNIZO Real Estate Two, LLC 他 13 社 の 決 算 期 を 当 連 結 会 計
年度より3月31日に変更しております。
この決算期変更に伴う平成29年3月1日から平成29年3月31日までの1ヶ月分の海外連結子会社の損益について
は、利益剰余金に直接加算しております。
3. 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
a その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平
均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
通常の販売目的で保有するたな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切り下げ方法)によっております。
a 商品
主として総平均法による原価法
b 貯蔵品
― 19 ― (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① リース資産以外の有形固定資産
定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建
物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 2年~50年
機械装置及び運搬具 2年~17年
その他(工具器具備品) 2年~20年
また、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年間均等償却によっております。
② リース資産以外の無形固定資産
定額法によっております。
ただし、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によってお
ります。
③ 長期前払費用
均等償却によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に
ついては、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額の当連結会計年度の負担額を計上しております。
③ ポイント引当金
顧客に付与したポイントの将来の利用に備えるため、当連結会計年度末において将来利用されると見込まれる
額を計上しております。
④ 株主優待引当金
株主優待制度による支出に備えるため、発生すると見込まれる額を計上しております。
⑤ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、平成28年6月17日開催の第39回定時株主総会で決議された役員退職慰
労金の打ち切り支給額のうち、将来の支給見込額を計上しております。
⑥ 環境対策引当金
一部の連結子会社について、PCB(ポリ塩化ビフェニル)の処分等に係る支出に備えるため、今後発生すると
見込まれる額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする
方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算の基準
在外子会社の資産及び負債は当該子会社の決算日の直物為替相場、収益及び費用は期中平均相場により円貨に
換算し、換算差額は純資産の部の為替換算調整勘定として表示しております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理に
よっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
a・ヘッジ手段……金利スワップ
・ヘッジ対象……長期借入金
b・ヘッジ手段……為替予約、長期借入金
・ヘッジ対象……関係会社出資金
③ ヘッジ方針
・金利の相場変動に伴うリスク、または外貨建取引に伴う為替変動リスクの軽減を目的にデリバティブ取引及
び外貨建長期借入金を行っております。
・原則として実需に基づくものを対象としてデリバティブ取引を行っており、投機目的のデリバティブ取引は
行っておりません。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計又は
相場変動を半期ごとに比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しております。
なお、ヘッジ手段の想定元本とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつヘッジ開始時及びその後も
継続して、キャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるものについては、ヘッジの有
効性の判定は省略しております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、か
つ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税及び地方消費税の会計処理
税抜き方式によっております。
② 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(会計方針の変更)
収益認識基準の変更
当連結会計年度より、ユニゾグループはテナントよりの賃貸収入についての収益認識基準を契約書に基づき
収 益 を 認 識 す る 方 法 か ら 解 約 の 可 能 性 が 高 い 又 は 相 当 程 度 の 不 確 実 性 が あ る と 判 断 さ れ る 場 合 を 除 い た 期 間
(賃貸人が退去しない可能性が高い期間が合理的に確実な期間)の段階賃料も含めた契約総額をフリーレント
期間を含む当該期間に亘り均等に認識する方法に変更しております。
ユニゾグループは、海外賃貸物件が増加し、賃貸可能面積も国内と同規模となり、海外の重要性が大きくな
っ て お り、 フ リ ー レ ン ト 期 間 に よ り 収 益 が 大 き く 変 動 す る 状 況 と な っ て お り ま す 。 第 三 次 中 期 経 営 計 画
「GLOBAL PROMINENCE 2019~グローバルな成長・進化を目指す」(平成29年4月28日公表)の策定を機にユニゾ
グループは、ユニゾグループの実態をより適切に反映させるために収益認識基準を変更するものであります。
当 該 会 計 方 針 の 変 更 は 遡 及 適 用 さ れ 前 連 結 会 計 年 度 に つ い て は、 遡 及 適 用 後 の 連 結 財 務 諸 表 と な っ て お り ま
す。
こ の 結 果、 遡 及 適 用 を 行 う 前 に 比 べ て、 前 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 は 680,053 千 円 増 加 し、 営 業 利 益、 経 常 利
益、税金等調整前当期純利益はそれぞれ674,015千円増加しております。
また、前連結会計年度の期首の純資産の帳簿価額に反映された会計方針の変更の累積的影響額により、利益
― 21 ― (連結貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産及び担保付債務は以下のとおりであります。
(1) 担保に供している資産
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
その他(流動資産) 157,011千円 62,169千円
建物及び構築物 21,266,540千円 57,427,242千円
信託建物及び信託構築物 84,573,440千円 75,203,192千円
機械装置及び運搬具 74,607千円 59,263千円
信託機械装置及び信託運搬具 69,456千円 40,845千円
土地 19,678,779千円 39,183,116千円
信託土地 165,718,316千円 157,060,192千円
その他(工具器具備品) 323,712千円 194,963千円
無形固定資産(借地権) 9,762,960千円 8,316,854千円
計 301,624,825千円 337,547,840千円
な お、 上 記 の 他 連 結 上 相 殺 消 去 さ れ て い る 関 係 会 社 出 資 金 ( 前 連 結 会 計 年 度 55,139,986 千 円、 当 連 結 会 計 年 度
79,497,397千円)に質権が設定されております。
(2) 担保付債務
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
1年内返済予定の長期借入金 44,551,325千円 30,082,813千円
長期借入金 205,654,656千円 268,341,312千円
計 250,205,981千円 298,424,125千円
2 偶発債務
次のとおり債務保証を行っております。
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
従業員の住宅ローン 8,415千円 7,126千円
(連結損益計算書関係)
※1 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
信託建物及び信託構築物 ― 千円 238,649千円
信託土地 ― 千円 773,184千円
無形固定資産 ― 千円 △451,745千円
計 ― 千円 560,087千円
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
その他有価証券評価差額金
当期発生額 1,364,114千円 235,851千円
組替調整額 △91,896千円 △577,063千円
税効果調整前 1,272,217千円 △341,212千円
税効果額 △389,629千円 103,260千円
その他有価証券評価差額金 882,588千円 △237,951千円
繰延ヘッジ損益
当期発生額 28,133千円 1,581,198千円
組替調整額 ― 千円 ― 千円
税効果調整前 28,133千円 1,581,198千円
税効果額 △54,319千円 △509,021千円
繰延ヘッジ損益 △26,185千円 1,072,177千円
為替換算調整勘定
当期発生額 1,537,550千円 △8,086,037千円
その他包括利益合計 2,393,953千円 △7,251,812千円
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 19,833,000 3,937,700 ― 23,770,700
(変動事由の概要)
新株の発行
平成28年7月実施の公募増資による増加 3,450,000株
平成28年7月実施の第三者割当増資による増加 487,700株
2 自己株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 262 39 ― 301
(変動事由の概要)
単元未満株式の買取りによる増加 39株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1)配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円)
― 23 ―
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 株式の種類 配当の原資
配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額(円)
基準日 効力発生日
平成29年6月23日
定時株主総会
普通株式 利益剰余金 950,815 40.00 平成29年3月31日 平成29年6月26日
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 23,770,700 4,750,000 ― 28,520,700
(変動事由の概要)
新株の発行
平成29年7月実施の公募増資による増加 4,140,000株
平成29年7月実施の第三者割当増資による増加 610,000株
2 自己株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 301 ― ― 301
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1)配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円)
基準日 効力発生日
平成29年6月23日
定時株主総会
普通株式 950,815 40.00 平成29年3月31日 平成29年6月26日
平成29年10月26日
取締役会
普通株式 1,140,815 40.00 平成29年9月30日 平成29年11月29日
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 株式の種類 配当の原資
配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額(円)
基準日 効力発生日
平成30年6月20日
定時株主総会
普通株式 利益剰余金 1,140,815 40.00 平成30年3月31日 平成30年6月21日
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 と 連 結 貸 借 対 照 表 に 掲 記 さ れ て い る 科 目 の 金 額 と の 関 係 は、 次 の と お り で あ り ま
す。
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
現金及び預金 40,402,122千円 46,115,241千円
預入期間が3か月を超える
定期預金
― ―
現金及び現金同等物 40,402,122千円 46,115,241千円
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円)
区分 連結貸借対照表計上額 取得原価 差額
連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
株式 10,450,691 5,064,794 5,385,897
小計 10,450,691 5,064,794 5,385,897
連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの
株式 18,320 20,560 △2,240
小計 18,320 20,560 △2,240
合計 10,469,011 5,085,354 5,383,657
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額4,580,259千円)については、時価を把握することが極めて困難と認められ
ることから、上表には含めておりません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円)
区分 連結貸借対照表計上額 取得原価 差額
連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
株式 8,704,231 3,661,787 5,042,444
小計 8,704,231 3,661,787 5,042,444
連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの
株式 ― ― ―
小計 ― ― ―
合計 8,704,231 3,661,787 5,042,444
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額4,277,166千円)については、時価を把握することが極めて困難と認められ
ることから、上表には含めておりません。
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円)
区分 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
株式 613,036 91,896 ―
合計 613,036 91,896 ―
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円)
区分 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
― 25 ― (税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
(繰延税金資産)
退職給付に係る負債 208,167千円 228,461千円
役員退職慰労引当金 142,567千円 117,024千円
未払事業税 104,989千円 122,949千円
賞与引当金 49,809千円 63,245千円
貸倒引当金 2,869千円 15,591千円
子会社株式評価損 78,535千円 78,535千円
その他投資有価証券評価差額金 155,767千円 155,767千円
ポイント引当金 1,374千円 13,782千円
環境対策引当金 56,079千円 56,079千円
その他 335,690千円 689,490千円
繰延税金資産 小計 1,135,851千円 1,540,928千円
評価性引当額 △431,612千円 △439,797千円
繰延税金資産 合計 704,238千円 1,101,130千円
(繰延税金負債)
その他投資有価証券評価差額金 △1,607,658千円 △1,504,397千円
有価証券評価益 △686,232千円 △615,961千円
その他 △1,312,451千円 △2,170,378千円
繰延税金負債 合計 △3,606,342千円 △4,290,736千円
差引:繰延税金負債の純額 △2,902,103千円 △3,189,606千円
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
法定実効税率 30.9% 30.9%
(調整)
交際費等永久に損金に算入
されない項目
0.8% 0.8%
受取配当金等永久に益金に算入
されない項目
△0.3% △0.3%
住民税均等割等 0.3% 0.2%
評価性引当額による影響等 0.0% △0.2%
その他 5.7% 1.0%
税効果会計適用後の法人税等の負担率 37.4% 32.4%
(賃貸等不動産関係)
当社の一部の子会社では、東京都心を中心に、賃貸オフィスビル等を保有しております。
平成29年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は、12,797,334千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費
用は売上原価ならびに販売費及び一般管理費に計上)であります。
平成30年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は、17,418,594千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費
用は売上原価ならびに販売費及び一般管理費に計上)、固定資産売却益は560,087千円(特別利益に計上)でありま
す。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
連結貸借対照表計上額
期首残高 357,860,478 479,645,512
期中増減額 121,785,033 83,844,935
期末残高 479,645,512 563,490,448
期末時価 586,447,266 677,259,927
(注)1連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額に、借地権を加算しており
ます。
2期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は賃貸オフィスビル等の取得(130,389,360千円)
であります。当連結会計年度の主な増加は賃貸オフィスビル等の取得(108,348,520千円)であり
ます。
3期末の時価は、全ての対象物件について社外の不動産鑑定士(一般財団法人日本不動産研究所、
大和不動産鑑定㈱、㈱九段都市鑑定、㈱三友システムアプレイザル、㈱東京カンテイ、㈱谷澤総
合鑑定所、㈱中央不動産鑑定所、森井総合鑑定㈱、㈱立地評価研究所、BBG, Inc.、Cushman &
Wakefield, Inc.、CBRE, Inc.)が実施した鑑定評価等に基づく金額であります。
― 27 ― (セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
ユニゾグループの報告セグメントは、ユニゾグループの構成単位のうち分離独立された財務情報が入手可能であ
り、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ
ります。
不動産事業は、オフィスビル等の保有、賃貸、管理等を行っております。
ホテル事業は、ビジネスホテルの保有、運営を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための
基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの
利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいておりま
す。
「(会計方針の変更)収益認識基準の変更」に記載のとおり、収益認識基準の変更は遡及適用しております。こ
れにより、前連結会計年度における「不動産事業」の売上高が681,510千円増加、セグメント利益が675,473千円増
加、「ホテル事業」における売上高が1,457千円減少、セグメント利益が1,457千円減少しております。